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建設業の厳しい状況がニュースで取り上げられる 9・12建設産業怒りの総決起集会

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増子委員長

 燃料油・建設資材の引き下げと建設労働者の賃金引き上げを強く求め9・12「建設不況打開・建設産業怒りの総決起集会が開かれました。首都圏の建設関連の労働組合が集まり、全体で4500人、足立支部からは176人の仲間が参加しました。
 集会には各政党の議員も参加し、建設業の危機突破に向けた連帯のメッセージがありました。
 参加者は作業服を着て、「投機マネーを規制しろ!」、「中小企業への発注を増やせ!」などを書いたプラカードやのぼり旗を手に訴えを行いました。集会中はNHKやTBSからも取材があり、足立支部でも見付副委員長がTBSから取材を受けました。集会の最後は参加者4500人揃っての建設産業の危機打開に向けて団結ガンバローを行い閉会し、デモ行進に移りました。
 デモ行進でも「賃金を上げろ!」や「燃料を下げろ!」、「生活できる賃金をよこせ!」など切実な訴えを行いました。多くのカメラに囲まれながらのデモ行進は、多くの人の関心を集めました。
 集会終了後、NHKのニュースやTBSのニュース23などで取り上げられ、建設業界の厳しい実態を訴えることが出来たことも含め、大きな前進を勝ち取れた取り組みになりました。

50年で初めて

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芝本義夫さん

【芝本義夫・社会保障対策部・青井分会】
  仕事も減って材料も値上がりして本当に厳しい。50数年建築業界に従事しているがこんなことは初めて。ここまで材料の値段が上がってしまうと材料屋も大変だと思う。いつまで続くのだろうと思うが、生活を守るために頑張らなくてはと感じています。

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