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希望を持って働ける産業にしたい 「建設産業・仲間の緊急告発集会」

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仲間の代表見付副委員長

 「元請の倒産で負債を丸抱え、この先どうしたらいいのか…」、「国はセーフティネット融資で業者を救えるというけれど、実際は借りられないのが実情だ」、「仕事がない、あったとしても単価が安い」、「忙しくても単価が下げられ、現場環境は最悪」、「仕事は激減、職人をかかえてこれからどうしていけばいいのか?!先が見えない」など、建設不況に苦しむ仲間の悲痛な声と怒りが、響きわたりました。
 1月30日午後、建設労働者が「不況打開、仕事よこせ、雇用を守れ」を掲げ、「建設産業・仲間の緊急告発集会」が国会近くの星陵会館で開かれ、都連傘下の建設労組12組合、418名が集まりました。
 集会の中で足立支部の見付副委員長は、仲間を代表して「建設不況で苦しむ事業主の立場を切実に訴えと若い職人が希望を持って働ける産業にしなければいけない」と発言し、参加者の共感を呼びました。
 集会後、61名の国会議員に緊急対策を求める陳情を行い、建設労働者の悲痛な思いを届けました。
 書記長 佐藤修身

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