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梅雨を吹き飛ばせ・女性の会バス旅行 群馬県旧富岡製糸工場見学やこんにゃく作りを体験

旧富岡製糸工場にて記念撮影
旧富岡製糸工場にて記念撮影

 【女性の会・入谷舎人・中川由美子】7月4日、足立支部女性の会・日帰旅行に群馬県富岡に40人で梅雨の雨も降らずに出かけました。
 最初の見学先は現在「世界遺産」への登録をめざしている旧富岡製糸工場へ行きました。明治5年、明治政府が日本近代化のために最初に設置した官営模範機械製糸工場ですが、官営ということもあって全国から集まった女工たちの労働環境は、映画の「あぁ野麦峠」のような悲惨な仕事ではなく、今で言う公務待遇だったという説明を受けました。
 明治政府が作った官営工場の中で、ほぼ完全な形で残っているのは富岡製糸工場だけだそうで、とてもよい状態で保存されていました。
 次に訪れたのは「群馬県立自然史博物館」、ここには恐竜の実物骨格や動く実物大の模型などや人類の進化や人間性の起源を紹介したコーナー、群馬の自然と環境や地球環境をテーマにしたコーナーなどとても勉強になる博物館でした。

みんなでワイワイと楽しくコンニャク作りに励みます
みんなでワイワイと楽しくコンニャク作りに励みます

 午前中よく勉強したおかげでお腹も空き、昼食は日本の生産量の9割を占める「こんにゃく」づくしのヘルシーな料理を味わい、食後こんにゃく作り体験研修道場で、1グループ4人から5人くらいに別れて各グループごとにこんにゃくを手で原料から作りました。粉に水を加え、こねるときにけっこう力が必要なことがわかりました。終了後こんにゃくをおみやげに持って帰りました。
 帰りは高速道路が渋滞で混みましたが、バスの中ではジャンケン大会やカラオケで大盛り上がり、退屈する間もなく足立区へと参加者全員無事帰ってきました。

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