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社会支えるのは俺たち 「黒部の太陽」上映会成功

 「東京土建足立支部結成65周年、公契約条例制定記念」として庁舎ホールで約400人の参加で石原裕次郎主演の映画「黒部の太陽」上映会を行いました。

会場は熱気に包まれた中、始まった!
会場は熱気に包まれた中、始まった!

 11月17日、足立区庁舎ホールで足立支部結成65周年と公契約条例制定を記念し、日本の産業発展を願い、どんな苦難な中でも前に進む建設労働者の強い生き様を描いた「黒部の太陽」上映会を開催しました。
 上映会には、来賓として定野司総務部長をはじめ、自由民主党、公明党、日本共産党からご出席を頂き、来賓17名、足立区民271名、足立支部組合員87名総勢375人が上映会に参加しました。
 区民上映会の開催にあたり、公契約条例を先行制定している、厚木市長、相模原市長、多摩市長、野田市長より激励のメッセージを頂き、また、上映にあたり御協力を頂きました叶ホ原プロモーションよりもメッセージを頂きました。
 石原プロモーションのメッセージには、黒部の太陽を製作するにあたり、仲間の団結によって見事に完成したことを、現在おかれている建設業界の若手技能者不足や社会保険未加入の諸課題をオーバーラップさせ、元来もっている建設職人の団結と行動力で乗り越えて下さいと力強いメッセージを頂きました。
 主催者あいさつでは、島原委員長より、東京土建足立支部の65年間の取組みと公契約条例の制定に至るまでを区民に報告しました。結成当時の建設職人「ケガと弁当は手前持ち」と言われ、社会的保障が整備されていない状況から、社会的地位向上を目的に組合が結成された歴史を説明し、また、建設職人が地域インフラの整備、地域防災への関わり、そして、その社会的役割を担っている建設従事者の減少に歯止めをかけるためにも、公契約条例の必要性を区民に説明をしました。
 この黒部の太陽を通じて参加された方が建設業への理解と魅力を感じられる取組みとなりました。

待っていた黒部の太陽

篠木君代さん

篠木君代さん

 友達が申し込みをしてくれて、誘われてこの上映会に参加させていただきました。
 私たちが若い頃、建設関係で働く人が血と汗でダムや建設で頑張って今の社会を作ってくれたことが映画でわかり、見てとてもいい映画でした。

浜津好子さん

浜津好子さん

 「黒部の太陽」楽しみにしてました。若い頃から石原裕次郎のファンで、ずっと観たいみたいと思っていたところ、今度土建さんの上映会に応募しました。
 本当に待望の映画の上映会をしてもらって感謝しています。

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