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書道の宿題支部で完結
子を持つ親目線の企画で大成功

講師の先生とお子さん/一緒に筆入れ
講師の先生とお子さん/一緒に筆入れ

 昨年12月27日(木)書き初め教室を開催し、お子さん16人・保護者7人の計23人が参加しました。
 今企画発案のきっかけは、他支部の書き初め教室の写真を見た事です。「冬休みの宿題である書き初めは家でやると大変だし、教えることも出来ない。そう思っている親御さんは多いはずだ」と思った事が始まりでした。
 自身の友人に書道の先生がおり、相談してみたら快諾。スムーズに話が進み無事開催へと至りました。
 お子さんたちは先生から筆の入れ方・書き方のコツを聞き、一人ずつ先生と一緒に筆を持ちいざ実践。書いた後には更にアドバイスを受け、初めに書いたものから順に並べていくと、どの子も書道が上達しているのが一目瞭然でした。
 最終的に作品は学校の宿題用と支部提出用の2枚を書いてもらいました。中には途中で集中力が切れてしまいなかなかうまく書けないお子さんもおりましたが、どのお子さんも最後は達成感と冬休みの宿題を一つ終えた安堵感でとても良い笑顔で帰っていきました。

書道の宿題は大忙し/準備だけでも一苦労です
書道の宿題は大忙し/準備だけでも一苦労です

 付き添いのお母様方からは「家ではうまくできないので本当に助かりました。是非来年も開催をお願いします」という次年開催のご要望をいただけ、嬉しく思います。
 初の試みでしたので、一部の時間が押してしまい二部の終了時刻が遅くなってしまったり、人数の振り分けの問題があったりと今後に課題は残りましたが、参加者全員に大変満足していただけ、企画して良かったです。
 お子さんたちが支部に提出してくれた作品の中から先生が選んだ「特に良かった作品」を書いた方には、後日景品をお渡しする予定です。お楽しみに。

 
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