トピックス

TOPに戻る

建設国保補助金と育成強化求め
3年ぶり予算要求集会

全国から集まった1796人が行う盛大圧巻のプラカードアクションで賃金・単価の大幅引き上げ訴える

 土建国保は「国や東京都から獲得する補助金」を受け運営しています。毎年国と都に対して補助金獲得運動を行っており、獲得運動は具体的に@ハガキ要請A予算要求集会B健診受診率の引き上げの3つから成り立っています。

 6月29日(水)東京都庁及び日比谷野外音楽堂にて「建設国保の補助金獲得と育成強化を求める予算要求集会」が開催。全国から1796人(支部30人)が参加しました。
 午前は東京都庁にて集会。都民ファースト、日本共産、立憲民主、生活者ネットワークの各会派より「都費補助金の現行水準確保・建設労働者の労働環境改善・CCUSの制度改善・インボイス制度中止」など、私たちの要求全般に対して連帯し、取り組むとの挨拶がありました。
 午後は全国の仲間が日比谷野外音楽堂に集結。自民、立憲民主、国民民主、公明、共産の各会派より「建設国保育成・強化をはじめとした諸課題」について取り組んでいく旨の挨拶があり、全建総連から各会派へ要望書を手渡し。全建総連は「賃金単価引き上げ・労働環境確保・建設国保育成・補助金確保」を最大の要求に掲げ運動を前進させていくことを訴えました。最後は団結ガンバロウを行い参加者皆一致団結、閉会となりました。

東京土建国保の手引き カレンダー