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「すまいの相談室」ここにあり ボランティア活動にも今後は協力

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すまいの相談室の役員たち

 第6回NPO「住まいの相談室」の総会が開催されました小田事務局長より活動報告があり、足立区と耐震相談、診断の協力体制が話し合われ、一段と関係が深まった。
 耐震補強工法も住宅構造研究所と提携を結び、講習会も2回開催し、会員になれば耐震補強金具などを割引価格で購入できる体制を組んでいる。足立区住宅課主催の足立区総合住宅相談会に参加協力し、2件の住宅相談に対応できたこと、またフリーダイヤル相談が128件、1年間の仕事の受注金額は1667万円でした。
 分会報告では、花畑住宅相談センター独自の活動により今までの累計新築6棟、1・6億円の仕事の受注があり、その中には日本共産党の伊藤和彦区議の新築建て替えがありましたと、小野理事より報告がありました。
 役員は池内理事長以下ほとんどの理事が留任、退任されたのは岩下理事と増子監事です。そして新しく理事になったのが燻タ子さんです。増子監事の後任として笠原が監事を引き受けました。
 今後は仕事確保ばかりでなく、ボランティア活動にも目を向けて地域にも、積極的に協力し、NPO「すまいの相談室」がここにありという努力を示したいと締めくくった。
 笠原通信員

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