
      節目の年に新たな決意
 
   7月5日(日)主婦の会創設40周年式典が197名参加のもと梅島にあるLソフィアにて行われました。
     開会早々から会場は来賓を含めギッシリうまり、今田会長の挨拶の後、増子委員長に日頃の感謝とお祝いの挨拶を頂きました。
     その中で、主婦の会の運動の重要性、組織運営を進めていく上で主婦の会の力は欠かせないものとの激励の言葉に、皆より一層の決意を固めたことと思います。
     記念講演には女性弁護士の平山知子さんをお招きし、石原都政のオリンピック誘致の代償・平和問題として日本国憲法のお話を頂き、石原都政の都民の暮らし改善を無視した過度なオリンピック誘致に、皆真剣に耳を傾けていました。
    
    
      
          かあちゃんパワーはこれからも活躍
 
       また日本国憲法は空気のような存在だとの発言に平和を願う主婦の会一同、9条を始め国民の財産「日本国憲法」を守りきるとの強い決意を心に刻みました。
         午後の祝賀会は会場を足立支部会館へ移し、皆で作った記念タペストリーを背に盛大にとり行われました。
         太鼓の音に迎えられ、一気に大盛り上がり。40年の歴史を重く受け止めつつ、新たなスタートを切る節目の年を、このような形で迎えられると言うことは非常にうれしいことと思います。
         40年の歴史を継承すると共に、私たち自身の力で毎年切り開いてきた道を確信し、今後も主婦の会を盛り上げていく決心です。
        40周年実行委員長 大場 はる子