5月1日(木)代々木公園で開催された第96回中央メーデーに、足立支部106人を含む1万4千人が大集結。その中で、足立支部のデコレーションが最優秀賞に輝きました。
【山田香織・後継者対策部長】当日は好天の下「米よどこへ?」をテーマに表参道を大行進。シャモジ型プラカードや横断幕を掲げ「米不足・物価高騰早期解消」「安心して暮らせる賃金を」と訴える姿に、多くの通行人が注目しました。
一番の見せ場は、巨大釜から立昇る湯気のリアルな演出。皆で悩み、細部までこだわりました。蓋がパカッと開く仕掛け、電飾や布で表現した揺らめく炎、そして内緒の湯気ギミック。結果、警察官が「本物かと思った」と驚く程の完成度に仕上げることができました(笑)。
今回のデコレーションは、青年部を中心に15人で制作。初回打ち合わせで構成を固め、各自の得意分野を活かして取り組みました。度重なる試行錯誤を経て、隊列全体のビジュアルにも一工夫。デカしゃもじやお米で行進を彩り、横断幕で統一感と伝わるメッセージを演出しました。
仲間と作り上げた作品がこうして「最優秀賞」として評価され、とても嬉しく思います。ご協力頂いた皆様、ありがとうございました。