足立支部は区内学校職場体験の取り組みに賛同。小学生には住宅デーの木工教室にて木の温かみを伝え、中高生には現場体験等を通して「建設業の魅力」を伝えています。
6月24日(火)〜7月10日(木)足立支部会館で区内中学校3校の「職場体験」を実施。6月24〜25日は足立学園中、7月1〜2日は足立第四中、7月8〜10日は蒲原中学校から、延べ16人の生徒が参加し建設業の仕事を体験しました。指導員に支部の仲間たちを迎え、はじめに座学で道具や工法について学習。続き、実技では墨付けや木材の切削に挑戦しました。生徒たちは最初こそ慣れない手つきでしたが、次第に慣れてきたのか自然と笑顔に。最終日は、自分たちで加工した木材を使って、上棟式を体験しました。お菓子を投げて、キャッチして、大歓声の大盛り上がり。「友達と協力して物を作れたのが最高」「建設業は怖いと思っていたけど優しくてカッコよくて憧れた」「ここに来られて良かった!」と、嬉しい感想が寄せられました。今後も、地域との繋がりを大切に、未来を担う世代に「建設の魅力や仕事の価値」を伝えていきます。