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戦後80年平和の尊さを未来へ〈国民平和大行進in足立〉

北千住駅の西口デッキ上にて
猛暑に負けじと大行進を展開した仲間たち

 国民平和大行進とは、1958年に始まった「核廃絶と平和」を訴える市民運動です。例年5月に東京・夢の島を出発、8月に広島・長崎到着を目指して、全国をリレー形式で行進します。誰でも自由に参加でき、平和の尊さを次世代に伝える重要な取り組みです。

 7月25日(金)真夏日のなか「国民平和大行進in足立」が開催。全体で105人、足立支部からは29人の仲間の参加がありました。
 はじめに、千住中居町公園から千住ほんちょう公園までを、平和への願いを込めて力強く行進。「戦争のない平和な世界を」と声をあげながら行進する姿は、道行く人々の関心を集めました。行進後は、北千住駅2階デッキ上にて「街頭署名行動」を実施。支部の仲間を筆頭に、道行く人々に原水爆禁止署名への協力を呼び掛けました。足を止めて話を聞いてくれる方の姿もあり、平和への想い・願いが絶えることはないのだなと嬉しく感じました。
 他に、各団体代表による訴えも行われ、原水爆禁止世界大会に向けて「平和への想いを一つに重ねる」ことができました。炎天下の厳しい中での行動でしたが、参加者の熱意は揺るがず「平和を願う気持ち」を社会に届けることができたのではないでしょうか。

 

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