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戦争がないことを"当然"に
平和について考える真夏の一日

 8月24日(日)支部会館で平和シンポジウムが開催され、99名の参加がありました。原爆被害者の会・治安維持法同盟の方々が登壇しそのお話に傾聴。また、原水禁世界大会に参加した仲間たちの報告に聞き入りました。

 【さくら分会・女性の会】平和シンポジウムに、分会女性の会6名で参加。終了後に一名を加え、平和について意見交換しました。
 平和シンポジウムでは、原水禁世界大会への参加報告・被爆者の証言・旭川の生活図画事件について講話頂きました。戦時中、学校の授業で子どもたちの描いた絵が「危険思想」とされた事件など、衝撃的な話に「年に何度でも開催してほしい」「戦後80年、平和な世の中が続くように願いたい」といった感想がありました。
 平和については、戦争がないことは大前提。その上で、衣食住が揃うことこそが本当の平和なのではないだろうか。悲劇を繰り返さないため、自分たちが「次世代に語り継ぐことが大切」といった意見がありました。
 その後、核兵器禁止条約に署名・批准した国の増加に触れ「平和を守るとは核廃絶を願う声と行動を広げること」との考えを共有。仲間と共にあらためて平和へ想いを馳せることができました。

 

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