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建設労働者の声国政へ
予算要求集会

1152人の仲間たちが要求の書かれたプラカードを一斉に掲げる様は圧巻

 11月20日(木)建設国保の補助金獲得と育成強化を求める「賃金単価引き上げ予算要求中央総決起大会」が行われ、全国から千百十人が集結。支部からも16人が参加しました。
 午前中は都庁前で集会行動が行われ、都議会各会派が登壇。都費補助金の現行水準確保をはじめ「建設労働者の労働環境改善・担い手確保・材料費や物価高騰への対応」など、連帯して取り組む旨の挨拶がありました。
 午後は、これまで使用していた日比谷野外音楽堂が工事中のため、ニッショーホールに再集結。各会派の国会議員から「建設国保育成強化・CCUS利用促進・アスベスト被害の根絶・熱中症対策・インボイス負担軽減措置延長」など、諸課題への連帯した取り組みについての挨拶がありました。仲間の声を「国政に届けよう」と締めくくられ、全建総連から要望書が手渡されました。
 最後に参加者全員でプラカードアクションを行い「想い」を一つに。閉会後は、新橋駅そばの桜田公園までをデモ行進しました。

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