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東京都足立区/江北 野球×スノボ×ダーツに熱中! 日本が誇る文化の守り人 石渡啓一・江扇分会
私のふるさとは、東京都足立区の江北2丁目です。生まれ育ったこの地は、かつて首都高速も環七通りもなく、周囲には砂利道が広がっていました。造成地の凸凹や、台風の後にできた大きな水たまりは、子どもたちにとって最高の遊び場。「水たまり大会」と称して夢中で遊んでは、何足もの靴を泥だらけにして、母親によく叱られたものです。 小学生の頃「ガンプラ」ブームが到来。中でも、幻とされていた「Gアーマー」は特別な存在。近所のおもちゃ屋さんのご厚意で手に入れ、組み立てることができて大満足です。けれど、子どもとは残酷なもので、最後には爆竹で…ボン(笑)。ちなみに、おもちゃ屋のおじちゃんは今も健在。93歳を超えた今でも屋根に登る姿を見かけ、その元気さに驚くと同時に、少し心配にもなります。 スポーツの面では、長嶋茂雄や王貞治に憧れ野球部に入部。高校卒業までの10年間、青春の全てを野球に捧げました。ポジションはキャッチャー「代打のイシワタ」と呼ばれ、代打成功率は驚異の7割越え。一方で、スタメン出場となると打率が2割を切ってしまうのが悩みの種でした。
その後はスノーボードに熱中。最初は立ち上がることすらできませんでしたが、スクールに通ったその日の午後には滑走成功。以来、各地の山や、船橋にあった屋内スキー場「ザウス」に通う日々が続きました。ですが2002年にはザウスが閉館し、約10年続けたスノーボードも一区切り。現在はダーツに夢中です。元野球部ですので、コントロールには自信あり。たかだか2m40p先のボードに刺すなんて簡単だろうと、軽い気持ちで始めたダーツですが、これが案外難しく「何故だ!?一体どうして!?」の連続。気付けば、いつの間にかのめり込んでいました。最盛期には、勧められて受けたプロ試験に合格。ライセンスは取得しませんでしたが、腕には多少自信があります。ご興味のある方は、ぜひお声掛けください。対戦相手も募集中です! さて、そんなスポーツ大好きな私ですが、本業は畳職人。父の跡を継ぎ、畳の魅力を次の世代に伝えるべく、日々奮闘しています。今では畳の素材も多様化していますが、やはり私のおすすめはイグサの畳。通気性や抗菌性に優れ、香りにはリラックス効果もあります。何よりあのぬくもりと独特な香りは、心をそっと落ち着かせてくれる、日本古来の伝統であり良き文化。畳文化が、次世代・世界中で愛され続けていくように。そんな願いを込めながら、今日も畳と向き合っていきます。
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